そんな、私がブロックチェーンゲームやNFTについて簡単に説明します。
ブロックチェーンゲームとは
ブロックチェーンゲームとは仮想通貨の仕組みを活用したゲームのことを指します。
PCやゲーム機に限らず、スマートフォンなどで普通にインストールできるものも多いです。
ゲームで稼いだ仮想通貨を日本円に換金することが出来ます。
また、ゲームアイテムをゲーム上でクリエイトし、仮想通貨と交換が可能になるものもあります。
メタバース（相互運用）面にも期待でき、キャラやアイテムなどが異なるゲーム間で行き来できる仕組みも成立してきています。
ゲームをしながら稼ぐことが出来る
ブロックチェーンゲームは遊びながら稼ぐことが出来るのがポイントです。
ゲームで使うキャラクターやアイテムは、売買や取引、レアアイテムゲットなどで大きく稼げるチャンスもあります。
ゲーム内のアイテムは既存のゲームと違い、ユーザー同士で取引できます。ゲーム内のマーケットだけでなく、「Open Sea」などのNFTマーケットプレイスで自由に取引できる場所もあります。
国内の大手ゲーム会社もどんどんと参入を表明しており、引き続き、注目の分野と言えるでしょう。
アイテム（NFT）の永続性がある
ゲームの上のNFTデータはブロックチェーン上に保存されます。
普通であればサービス終了になるとキャラやアイテムはなくなりますが、ブロックチェーンゲームならデータが残るため、相互運用を行うゲームで引き続き利用は可能となっていたり、コレクションや取引を行うことが出来ます。
取引・履歴の透明性がある
つまり、取引や所有の情報が、全てブロックチェーン上に記録されることで、理論上、誰でも確認することが可能なので、取引や履歴などの透明性はもちろん、不正な改ざんが不可能になります。
アイテムの増殖などゲームバランスを崩すような不正もブロックチェーンなら防ぐことができるため、不公平な事象が起こりにくかったり、公平を保つEスポーツのジャンルで今後、活用方法などの広がりが期待できます。
人気のブロックチェーンゲームランキング
Axie Infinity（アクシー インフィニティ）
アクシーと呼ばれるモンスターを使って対戦・繁殖・育成・取引するといったものです。
2018年にベトナムで生まれたブロックチェーンゲームで、お金が稼げることから、東南アジアの特に物価の安い国などではアクシーインフィニティによって生計を立てている人がたくさんいるそうです。
ゲームをプレイして様々な要素があり、それをプレイするとSLPという仮想通貨トークンを手に入れることができます。また、アクシー（モンスター）を合成して、新しいアクシー生み出すこともでき、モンスターやその他のアイテムはマーケットで売ることも可能です。
My Crypto Heroes（マイクリプトヒーローズ）
My Crypto Heroes（マイクリプトヒーローズ）とは、歴史上のヒーロー達を集めて、武器（エクステンション）を装備させながら対戦させる大規模多人数同時参加型オンラインRPGです。2018年にリリースされたゲームで、過去には地上波でCMも放映されてた国内で最も知名度が高いNFTゲームです。
クエストやバトル、ランドと呼ばれるギルド、マーケット等で仮想通貨トークンを稼ぐことができます。
Pegaxy(ペガクシー)
「ペガ」と呼ばれる馬を走らせることで仮想通貨トークンを稼ぐことができる、競馬をモデルにしたNFTブロックチェーンゲームゲームです。
play-to-earn（遊んで稼ぐ）」を基本としているゲームで、レースを自分を含む12人のプレイヤーで行い、3位以内を競い合うのが基本です。
また、ペガクシーには「スカラーシップ制度」というものがあり、保有しているペガ（pega）を貸し出すことで利益を獲得することができます。
仮想通貨（暗号資産）とは 仮想通貨とは、インターネット上でやりとりできる財産的価値のことを指します。なお「資金決済に関する法律」においては、次の性質をもつものと定義されていまます。 （1）不特定の者に対して、代金の[…]
